健康診断で見つかることも|ホルモンバランスの乱れによる更年期障害|気付かぬうちに蝕まれる
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ホルモンバランスの乱れによる更年期障害|気付かぬうちに蝕まれる

健康診断で見つかることも

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腎臓病の検査では主に尿と血液の検査を行います。腎臓は尿を作る器官なので尿検査、特に尿中のたんぱく質を調べることで腎臓の状態がわかってきます。健康診断にも取り入れられていてだれもが身近に検査ができるようになっています。健康でも一定量のたんぱく質は尿に含まれますが、腎臓に障害があらわれてくるとその量が増大してきます。また腎機能の低下によって通常は老廃物として尿中に排出される物質が血液の中に増えてしまったり、逆に本来は必要な物質が減ったりします。そのため血液の成分を調べる血液検査も、腎臓病を発見するのに有効な検査になっています。職場の健康診断、地域の健康診断では通常この二つの検査も行われていて、多数の人が腎臓の検査を行っています。

腎臓の大きな役割は血液中に含まれる老廃物の濾過です。体内ではエネルギーとして使われた物質から多くの老廃物が作られていき、血液の中に排出されます。この老廃物がたまらないように腎臓がフィルターになって老廃物を、取り去っていきます。心臓から1回の拍動で送り出される血液の4分の1は、腎動脈をとおって腎臓に送られます。腎臓は1日に150リットルもの血液を濾過しています。腎臓病にかかってしまうとこの老廃物が、除去できなくなるので体内に老廃物がたまってしまうことになります。腎臓病は1度かかってしまうと完治させるのが難しい病気ですから、定期的に健康診断を受けて異常があれば必ず再検査に行くなど、早期の発見を心掛けてください。